Individual
~匠の世界~

入り口からの演出
「見えそうで見えない京町屋の奥座敷」

京都がお好きなオーナー様より、「京都の町屋や祇園の奥まった路地の先に庭がある」そんな演出がほしいとご要望されアプローチは、ガラスの扉を開け、階段を上がり庭を折り返して玄関にたどり着きます。露地を外からでも様子が伺えるように入り口はガラスの扉とし、「奥を見てみたい」 気にさせる演出を施しました。来客へのもてなしと心使いを感じれるアプローチです。

階段の途中には高木が植えられ、奥への視線を少しカットしながら、客人は高木の下枝の下をくぐって階段を上っていきます。
限られたスペースに理想的な樹形を求めて、何度も植木屋の畑に探し求めてようやく手に入れることのできた一本です。そして、熟練の職人が施工の難しい環境の条件の中最高の位置に植込みをしてくれました。


将来的には葉が広がり、オーナー様は桂の樹をくぐって階段を上がる路地となります。

その他の匠(TAKUMI)

Individual

大谷石庭壁面 >

Individual

四季の庭 >

Individual

庵治石階段 >

Individual

「見えそうで見えない京町屋の奥座敷」>

Individual

ステンレス格子 >

Individual

吹き付け和紙 >

Individual

光畳 >

Individual

Coming Soon


戻る