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~匠の世界~

大谷石庭壁面
「庭に奥行きを創り出す凹凸大谷石壁」

緑の少ない都心で「庭を愛でる暮し」を実現する事で一番問題になるのが、近隣からの視線や干渉と考えました。リビングから自庭を眺め近隣からの視線や植栽が越境した、などのクレームは受けたくないものです。

ZAEデザインチームはその問題を東側壁面に高さ6.6mの建物一体のRC製の壁を設けることで視線を避け、住む人だけのプライベートを確保しました。しかし、和庭のご要望であり和風と合う壁面素材とは何だろうと思考し、石積みをと思いましたが、加工が非常に難しい為、洋風の建物との相性も含め古来より使用された大谷石を使用しました。壁の凹凸感を出すために幅と奥行を不揃いに6種類を栃木県大谷町の切り出し業者に加工してもらい、間に水が流れるようなアクセントとして黒の御影石を挟みシャープさと現代性を実現しました。

6.6mの壁で近隣からの視線や干渉を防ぎます。

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